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ありがとうサザンオールスターズ

8月23日サザンオールスターズの解散(活動休止)コンサートに行ってきました。最高でした。

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チケット(クリックで拡大)

まず前半は、古い曲を20曲くらいメドレーしました。(1番だけとか、ちょっと短縮してとか)
その後、会場の一番後ろのサブステージで歌ったり(サッカー場なので100m位移動)、風船が飛んだり、花火が上がったりで、後半は大ヒット曲のオンパレードでノリノリでした。
サザンのコンサートにしては、しゃべりが少なく曲をたくさんやってくれました。

前半のメドレーでは、懐かしい曲ばかりで涙が出そうになりました。(本当はちょっと出てました。でも雨だったから他人にはわからない)
サブステージへの移動で桑田が10mくらい前を通りました。過去最高の至近距離で、つい「桑田ーーーー」と叫びました。

最初にサザンを見たのは、私がまだ学生の頃です(今の妻と結婚前に)。アルバムが1枚か2枚出たくらいの頃だった思います。福岡の野外コンサートでした。
その後、大阪で見たり、東京で見たり(仕事で引越しが多い)、桑田のソロを含め何回も見ました。茅ヶ崎の地元ライブも見ました。妻がファンクラブに入っているので、チケットも割りと取りやすいです。

コンサートのアンコールは、ヒット曲を何曲かやってラス前が「勝手にシンドバット」、最後の曲は「YaYaあの頃を忘れない」でした。私も学生時代バンドをやっていたので、YaYaはジーンとくる曲です。

30年間サザン本当にありがとう。

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新作ソフト完成でブログ復活!

ついに新しいソフトが完成しました。
いままでコストナビライトと呼んでいましたが、正式名は建築企画見積りソフト「コストナビ ランド」になりました。
キャッチフレーズは「敷地が決まればコストが分かる!」です。

(名前のランドは「敷地」をイメージしています。ディズニーランドはイメージしていません(笑))

開発当初は、コストナビの簡易版の要素が強かったのですが、開発を進めるうちにもっと企画段階の見積りを強化しようという方向に変わりました。
そこで目玉機能として、敷地情報を入力すれば、ボリューム出しをして、建物が自動的に設計されるという機能を付けました。

使ってみると結構おもしろいです。建ぺい率・容積率や前面道路の幅等を変えると、建築可能な建物がどんどん変化します。
建物のボリューム出しが一瞬にして終わります。あとは仕上のグレードを高中並から選択すると、工事費が算出されます。3分ぐらいで見積りができます。

工事費の算出にはコストナビの積算エンジンを使っているので、構造計算をして、数量を出して、単価をかけるという、結構本格的に積算しています。
入力はかんたんですが、裏では一生懸命計算しています。

開発中は、斜線制限の中に建物を自動的に作るところなど結構大変でした。土曜日もほとんど出勤して(日曜日は休みましたが(^^ゞ)追い込んだのですが、当初の予定より3ヶ月ほど遅れました。
正式な発売開始日は8月29日(金)(大安←細かなこだわり)です。

皆様には、カタログやメールの案内が届くと思います。
ご興味があれば見てください。

ブログを2ヶ月ほど休んでいたのですが、仕事が一段落したので今週から「ほぼ週刊」に戻ってブログを書きます。よろしければ読んでください。
では、また来週!

1ヶ月ほどお休みします

コストナビライトの開発がラストスパートに来ています。
すみませんがライトのリリースまで、1ヶ月程ブログを休ませてもらいます。
ライトができたら、開発中の話やユーザー様の反応など、また書かせてもらいます。
それまでしばしお待ちください。
ではまた来月(^^)/~~~

「単品スライド条項」適用

今日の日経新聞に公共工事の「単品スライド条項」を適用すると書いてありました。
私も詳しく知らなかったのですが、「単品スライド条項」とは、契約後に工事に使う資材価格が上昇した場合、工事費を上乗せできる特約が公共工事の契約に盛り込まれているそうです。

今まで運用基準が明確でないので発動されなかったそうですが、工事費全体の1%を超えるコスト増は対象になると基準が示され、今回は鋼材費と燃料費が補填されるそうです。

これを読んで、うーーーんと考え込みました。
私も昔ゼネコンにいたので、ゼネコンの立場から言えばありがたい特約です。

しかし、下落する場面ではどうなんでしょう?

上昇下落のリスクを含めて一括請負(lump-sum contract)ではないのでしょうか。
これが認められれば、日本の工事契約書も欧米のように、根切中に水が毎秒何リットル以上出たら追加費用のように、細かく定めて厚さ数十センチの契約書が必要な気がします。

数十億の工事でも、数枚の契約書ですむのがいかにも日本的で、日本のゼネコンの魅力のような気がしていたのですが。

でもこれはゼネコンの問題というより役所の問題でしょう。民間ではたぶんありえないでしょう。
これが拡大解釈されれば、昔の「工事原価+適正利潤」の発注へ後戻りで、市場価格、競争原理でやってきた公共工事改革と逆行するのでは?
でも、そこは日本の優れた官僚組織が解決してくれるのでしょう。

しかし、いつまで上昇するのでしょうね。早く落ち着いて欲しいものです。
ではまた来週。

コストナビLiteに目玉機能が!

今開発している不動産、企画設計向けの「コストナビLite」に、目玉機能が新たに加わることないなりました。
その機能が何かはまだ公表できないのですが、この機能が付くととても面白いことになり、今までなかった視点から建物の概算見積ができそうです。
この新機能のアイデアは、あるデベロッパーの方にいただきました。大変感謝です。

そのため、またまた忙しくなりましたが(T_T)、良いものができるのだから頑張ります。
Liteのリリース時期は予定より遅れるかもしれません。

私の担当以外の開発状況を簡単に説明すると、
工程表をバリバリ改良しています。現場で使える、実務で使える工程表を目指しています。
またコストナビの形状入力も改良しています。形状入力は現在のバージョンで全く新しくなったのですが、ユーザー様から色々ご意見をいただき、細かな操作性をチューンアップしています。

開発中はこれでベストだと思って作っているのですが、リリースするとなるほどというご意見をいただきます。ソフトウェアーは日々改良が必要です。
私がソフトウェアーを作るときに心がけているのは、「小さく生んで、大きく育てる」です。
最初から完全を目指して大きなものを作るのでなく、コアの部分だけを作ってユーザーの方のご意見を聞きながら育てていくという考えです。

夏に向けて忙しくなりそうなので、シフトアップして行きます。
では、また来週(^^)/~~~

追伸
先週のブログにstnino様よりコメントをいただきました。ありがとうございました。
先週の本文の下にある「コメント」の文字をクリックすると、コメントとその返信を読めます。
ぜひご覧ください。

構造歩掛に関する予測

先週に続き基準法改正以降の構造歩掛について考えてみます。
これから書くことはあくまでも予測です。
何らかの裏づけがあるわけではなく、コストナビのユーザーの方との日々の会話から予測した内容です。

基準法改正以前は、鉄筋歩掛は120~130Kg/コンm3が一般的で、ばらつきの範囲も110Kg/m3~150Kg/m3程度でした。
しかし改正以降は、130~150Kg/m3が一般的で、ばらつきの範囲が120~200Kg/m3まで広がっているようです。

グラフにしてイメージをつかむと(クリックで拡大します)

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(改正前は、マスコミで報道されたように基準法以下の建物が存在したため、1.0より左にグラフが伸びています。)

改正前は、ばらつきの幅が狭いので平均値で予測すれば誤差は小さくてすみました。
改正後は、ばらつきの幅が広いので平均値で予測すると誤差の大きい場合が発生するようになりました。

構造歩掛が全般的に高くなっているのではなく、ばらつきが広くなっていると考えられます。
(改正後は工学的に不適切な判断ができなくなったので、その分いくらかは平均が高くなっていますが)

このばらつきは、構造設計者や確認検査機関がどれだけ安全率を見ているかで生じていると考えられます。
概算見積をしている建物が、実施設計後どれくらいの構造歩掛になるかは、概算時点では予測できません。(サイコロの目の予測と同じでギャンブルです)

予測できないのであれば、概算見積の時点では歩掛が高めに出たほうが安全といえます。(ある程度の範囲内であれば)
そこで、コストナビも構造歩掛を安全側に割増す方向で考えています。
また、ユーザーの方が安全率を入力できる方法も検討しています。

まずは、構造のデータをたくさん集めて、ばらつきの幅と平均値を統計解析で求めて、現状を把握しなければなりません。
もしデータのご協力をいただける方がいらっしゃれば、ぜひお願いします。躯体数量のデータ(内訳書の躯体数量)と、建物の概要が分かる資料(平面図程度)があれば大丈夫です。

とにかくもうしばらく情報を集めてみます。
ではまた来週。

構造の改良について考えていること

基準法の改正以降、構造に関するお問合せをたくさんいただいています。
コストナビの次のバージョンアップでは(2008年11月予定)では、構造の大幅な改良を考えています。

改良のねらいは3つあります。
1.最新の構造に対応する
2.計算外規定に対応する
3.基準法改正以降の構造歩掛の変化に対応する

1.最新の構造に対応する
これは現バージョンV7.0でも行ったのですが、まだ完全に終わっていないので引き続き次期バージョンでも改良します。
主な項目をあげると
①ウルボン筋
②スパイラルフープ
③メカニカル継手
④コン強度FC60N
⑤階別のコン強度指定
⑥鉄骨断面の大型化
⑦鉄骨柱脚のベースパック
など、たくさんあります。

2.計算外規定に対応する
コストナビは構造計算ソフトではなく概算見積ソフトです。そのため構造計算の計算外規定の全てに対応しているわけではありません。躯体数量に大きな影響のある規定にだけ対応しています。
しかし、先週のブログに書いた構造設計事務所の方のアドバイスにもあったのですが、小規模な建物や構造的に不利な建物で、躯体数量が少なく算出されることがあるようです。
これは短杭や水平力を受ける杭にも当てはまると私は考えています。
国交省告示や東京都の指針などを参考に、計算外規定に対応させる予定です。

3.基準法改正以降の構造歩掛の変化に対応する
これは非常に難しい問題です。
ぜひユーザーの皆様のご意見をいただきたい内容です。

まず構造歩掛が本当にアップしているのか?
以前から弊社のホームページで述べているように、今回の改正は手続きの改正が主で、構造計算の方法が変化したわけではありません。(不適切な工学的判断ができなくなりましたが、これは議論以前の話)

しかし現実には、基準法以上に安全率を割増している建物があるようです。
あるデベロッパー様から、保有水平耐力の割増しを確認検査機関から非公式に求められているという話がありましたし、以前このブログで書いたように鉄筋歩掛が上昇しているという話もたくさんあります。

こうなるとコストナビも何らかの対応が必要と考えています。
例えば、ピアチェック(構造計算適合性判定)が必要な建物は安全率を割増す、またはユーザーが割増率を指定できる。
割増しの根拠が分かるように、保有水平耐力の割増率を入力(Ds:構造特性係数の低減率を入力)する等です。

しかし、ただ単純に割増したのでは、基準法通りに設計した建物では過大な躯体数量になる可能性があります。
また根拠のない割増率では、コストナビの構造計算に基づいてなるべく正確な躯体数量を出そうという思想に反します。
少なく算出されることを防ぐために単純に割増すのであれば、構造計算などせずに床面積あたりの歩掛で高い値を設定しておけばよいだけです。(今度は躯体数量が多すぎるというお電話をたくさんいただく事になるでしょうが)

悩ましい問題です。
バージョンアップの時期まで時間があるので、もう少し情報を集めて対策を決定します。

まだ案の段階で決定ではありませんが、現時点で考えている内容です。
ぜひ皆様からも情報やアイデアをいただければと思います。

色々悩みつつ、ではまた来週。

構造とゴールデンウィーク

今日は2つの話題を書くために、まったくつながりのないタイトルになっています。
タイトルだけ見ると意味不明です。

まずこのブログを見た、コストナビユーザーの構造設計事務所の方から、鉄骨造の梁断面や横補剛などについて貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
コストナビのバージョンアップに反映したいと思います。

基準法の改正以降、ユーザーの方から構造に関するお問合せをたくさんいただいています。調査してからまたこのブログに書くつもりです。

次にゴールデンウィークに大船フラワーセンター(神奈川県鎌倉市)に遊びに行きました。
しゃくなげ、ボタン、スイレンなど、とてもきれいに咲いていました。
何年か前にも行ったのですが、いつ行ってもきれいです。

しばし、きれいな花の写真で仕事の疲れを癒してください。
(クリックで拡大できます)

クレマチスという花を私は知らなかったのですが、Wikipediaによると「蔓性植物の女王」と呼ばれているらしいです。
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立てばシャクヤク
(満開には少し早かったですが)
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座ればボタン
(満開の時期をすこし過ぎていましたが)
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ブーゲンビリア(たぶん)
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スイレン
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では、また来週(^^)/~~~

ブログも連休

ゴールデンウィークです。
今週は、ブログもお休みモードにさせてもらいます。

ひとつだけお知らせ。
このブログのアクセス数が、4月の1ヶ月で1万アクセス以上ありました。
感謝です。ブログを書くはげみになります。

では、また連休明けの来週お会いしましょう。

コストナビLiteがここまでできました

今週のお仕事は、引き続きコストナビLiteの新規開発をやっていました。
コストナビLiteのことは、3月3日のブログに詳しく書いてあります。

このブログを読んでくださっている方のために、特別サービスで出来上がった部分の画像をお見せします。もったいぶるような内容ではないのですが(笑)
(画像をクリックすると拡大できます)

●概要入力画面
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面積、用途などを入力する画面で、コストナビProの概要入力とほぼ同じですが、階別データ表の右端の列に、「形状」という見慣れない列があります。
これは、なんとワンクリックするだけで、外壁線を自動作成してくれるのです。
マンションであれば、バルコニー、廊下も自動作成します。
もちろん、ユーザーが形を指定したり、バルコニー等を指定する「ユーザー設定」機能もあります。


●形状のユーザー設定画面
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3Dがリアルタイムで表示されます。左側の2Dエリアで形状を編集できます。


さらに、Liteではテクスチャー(表面仕上の模様)も貼り付けることができます。
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プレゼンなどに便利ではないでしょうか。
設計事務所、デベロッパー、ゼネコンの営業職、不動産鑑定士の方などに、便利なソフトになるのではと考えています。


6月上旬の発売予定で、いま追い込みをかけて一生懸命作っています。
なので今年のゴールデンウィークは、あまり遊べそうにありません(T_T)
Liteをリリースしてからゆっくり休みます。

休める日を夢見ながら、ではまた来週。